ビジネス作家であり経営者としても活躍する臼井由妃さんは、「一筆箋は究極のコミュニケーションツール」だと言います。コロナの影響で人との関わり方もリモートが多くなり、誰もがSNSやメールを使う今だからこそ知りたい、一筆箋の力と書き方とは――。

※本稿は臼井由妃『心が通じるひと言添える作法』(あさ出版)の一部を再編集したものです。

手紙
※写真はイメージです(写真=iStock.com/hungryworks)

デジタル化が進む現代で、あえての一筆箋

メールやSNS、DM、ご案内状の類など、毎日たくさん届く情報をチェックし、対応するのはなかなか骨が折れますよね。

私のところにも、日々、たくさんの郵送物が届きます。大切なものを見落としてはいけないので、とりあえずは全部目を通すのですが、相当なストレスです。

そんななか、私のことを思いやるひと言や温かな言葉が綴られた一筆箋が添えられていると、とても心穏やかになり、相手の想いに応えたいと、その郵便物は自然と大事に拝見します。心に響いた一筆箋は、大事にとっているほどです。

そして、そんな気遣いができる人なら信頼できるし、一緒に仕事をしたい、お付き合いしたいなと、思います。

言い換えれば、一筆箋を使いこなすことで、相手にとって信頼にあたる存在になれるかもしれない、ということです。