どこにも遊びに行けない、前代未聞のゴールデンウィークが始まります。せっかく家族全員が顔を揃える休日です。ゲーム三昧、YouTube三昧になってしまった子どもたちを画面から引きはがしましょう。家族みんなで楽しめて、ちょっと頭が良くなるかもしれないおススメのボードゲームを、国内最大級のボードゲーム専門店「すごろくや」社長の丸田康司さんに聞きました。

お父さんではなく、お母さんが選んで

新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛になり、家で過ごす時間が増えたので、ボードゲームに関心を持つ人は増えています。テレビ、映画、テレビゲームなど、さまざまなエンターテインメントがありますが、ボードゲームほど年齢を超えて全員が遊べるものはありません。しかも子どもたちにとっては、ゲームのルールや順番を守ること、論理的な思考、先々を考えた運用、優先順位付け、取捨選択など、学校ではなかなか教わらないことを学ぶ機会になります。

ボードゲーム専門店「すごろくや」の丸田康司さん
ボードゲーム専門店「すごろくや」の丸田康司さん

ただ、「ボードゲームなら何でもいい」というわけにはいきません。人によって、「楽しい」と思えるゲームは違うので、家族それぞれの個性を見て、お母さんが選ぶとよいと思います。実は、「お父さんが買ってくるゲーム」は、ほかの家族には難しすぎたり、おもしろくなかったりと、なんだかズレていることが多い。「うちの子だったらこれは好きそう」「家族全員楽しめそう」といった想像力は、女性の方が長けているようです。