やれない自分を変えるためのトレーニング法

「やれない人」はやれない状況を整理しないまま、気合と根性で何とかしようと考えるものの、パンク寸前で、それでも何とか乗り越えようと頑張ってしまう傾向にあります。

それによって、すべてのことが中途半端になり、いい成果を生み出せず、それを自分の能力やキャパシティのなさが原因だと考えてしまいます。それでは自信を失うことにつながってしまいますよね。

能力やキャパシティが足りないのではなく、見極めることができていないことに原因があるのです。

瞬時に客観的に見極められる人はいいと思うのですが、そうではない人は見極める力をつけるトレーニングをする必要があります。

そのトレーニングとは、まずはやることリストを書き出すことです。

とにかく思いついた行動は全てリスト化しましょう。頭の中で処理をしようとすると、気分や感情に左右されやすい主観的な判断をしがちになりますので、紙に書き出すのです。書き出すことで、どれだけの仕事量を抱えているのか、客観的に見ることができるようになります。

やることリストをマッピング

次なるトレーニングは、リスト化したら、優先順位付けを徹底することです。そのときに使う指標は次の3つです。重要度(意味)、緊急度、そして必要時間です。

重要度(意味)と緊急度でマッピングをしていくといいでしょう。

・緊急でかつ意味のあること
・緊急ではあるが意味のないこと
・緊急ではないが意味のあること
・緊急でも意味もないこと

緊急度というのは説明するまでもなく、期限が近いものです。早くやることが求められているものとしましょう。優先順位のつけ方とは、トランプのゲームのように、次にどのカードを切ることが今最も適切であるかを考えることです。「この中でベストな一手はどれだろう」とリストを見ながら考えるため、しっかりとした優先順位がつけられますよね。