2.部下を支えるリーダーを目指しコーチングをプロに学ぶ
私が理想とするリーダーのスタイルは「サーバントリーダーシップ」。組織メンバーが持つ能力を最大限に発揮する方法を考え、そのための環境づくりにまい進する力を身に付けるため、関連書籍を読みながら勉強しています。さらに、先日ウーマンサロンに参加後、懇親会でメンバーとリーダーシップについて話したことをきっかけに、相手との「信頼関係」や「承認」を重視するコーチング型マネジメントも学ぶ必要があると感じ、子どもの就寝後に21時から、電話会議形式で受けられる講座に参加しています。
3.若者の雇用を促進したい!キャリアコンサルタントに挑戦
IT業界の若者のキャリア形成を支援したい!と思い始めたのは2年前。キャリアコンサルタントの国家資格取得を目指し、会社の「勉強し放題制度」を使って、週末にヒューマンアカデミーの養成講座(全10回)に通いました。講座の修了試験合格で「国家試験を受ける権利」を取得。現在は書籍とサイトを教材として、2019年11月に行われる試験に向けて勉強に取り組んでいます。資格取得後は社内キャリア面談を担当し、職業訓練生の採用も強化予定。若者の雇用促進を社内から業界に広げていきます。
4.コミュニケーション力を高め3年後にはフランスで活躍
3年後にフランスに渡り、現地の企業で広報として働くのが目標。毎週日曜日、フランス語教室で仏会話を学んでいます。英語だけでなく、現地の言葉も話せたほうが、周囲との関係を深めながら働くことができると思うからです。アメリカで過ごした大学時代、フランス人のルームメートに歴史や考え方等について話を聞き、アメリカと比べ日本と共通点が多いと感じてから、言語も含めてフランス文化に興味を持ちました。生涯のキャリア選択を広げるために、ヨーロッパの働き方を学びに行くつもりです。
5.不動産鑑定士の資格を取得し外資企業で新たなキャリアを
長年不動産業界で働いてきましたが、この仕事にやりがいを感じています。2018年まで従事していた市場調査の仕事の経験を生かしながら、より専門性の高い技能を身に付けたいと思い、不動産鑑定士への挑戦を決めました。テキストとDVDの教材等が一式パッケージになっているTACの通信講座で学習。2.5時間×約80講座を20年2月までに修了する予定です。鑑定士の資格と好きが高じて身に付けた英語力の両方を生かしながら、外資系の不動産会社で、不動産のアドバイザリー職に就くことが目標。