和歌上達の神様、玉津島神社
和歌の浦には、和歌上達の神様として尊崇される玉津島神社が鎮座しています。聖武天皇や称徳天皇、桓武天皇らに愛され、江戸時代には初代紀州藩主である徳川頼宣が、和歌の名人36人の肖像を描いた『三十六歌仙額』を寄進。拝殿に複製画が展示されています。
境内には、多くの歌碑が並びます。こちらは山部赤人の万葉歌碑。
和歌山市和歌浦中3-4-26
片男波(かたおなみ)公園に建つ万葉館。和歌の浦で詠まれた100余首の万葉歌を、解説パネルやシアターを通じて学ぶことができます。万葉の世界をさらに深く触れたい人はぜひ訪れてみましょう。
和歌山市和歌浦南3丁目1700