缶詰のスパムで春らしい一品スパムと焼きキャベツの春ポトフ

缶詰のスパムを利用して、時間と手間を短縮したポトフ。一緒に煮込むキャベツには、焦げ目をつけることで風味を補います。肉の火の通りを気にしなくてよいため、キャベツさえ煮えれば完成です。スパムに塩気があるため、塩は控えめにすることがポイントです。

1.キャベツを切る

キャベツは串切りに4つに切り、葉がばらけないよう、爪ようじを葉にさしておく。

2.キャベツに焦げ目をつける

鍋にオリーブオイルを熱し、キャベツの切り口を下にして置き、強火で片面1～1分半ずつ、へらなどでしっかり鍋底に押しつけて両面に焦げ目をつける。表面に色がつけば、中まで火は通らなくてもよい。

鍋に全部入りきらなければ、半分ずつ。オイルが足りなければ少量足してもOK

3．スパムを加えて煮る

4つに切ったスパムを加え、ふたをして約20分ほど煮込む。キャベツがやわらかくなったら切ったいんげんを加えて煮て、味を見て塩でととのえる。