会議やプレゼンという特別な場だけでなく、上司や取引先との普段の会話でさえ、自ら話すことに苦手意識を持っている人も多いのでは? 話す内容を見直すより、もっと手っ取り早く簡単に自信をつけられる方法があるんです!
フリーアナウンサー 小尾渚沙さん

少し意識するだけで、話すことが得意になる!

“おはようございます”のたったひとことでも、場を明るくすることのできる女性は職場でも一目置かれるもの。何がその差を生み出すのか。「ハキハキとした明瞭な声か、口角が上がって発音されているかで、同じ言葉も印象が変わります」と語るのはフリーアナウンサーの小尾渚沙さん。朝の番組を担当していたこともあり“聞いている人に元気を与える、明るく印象のよい声”には一家言あり。「働く女性は会議やプレゼンなど、発言する機会が多数あると思います。そのとき、滑舌と口角の位置に気を使うだけで伝えるチカラが上がります。ハキハキ話せると、内容が相手にスムーズに伝わるようになりますし、自信があるようにも見えて説得力が増します。口角が上がると声色が明るくなるし、表情が豊かに。たとえ疲れていても明るいオーラが自然と備わるように。そうなると、相手も話を意欲的に聞いてくれるようになるので、話すことがきっともっと楽しくなりますよ」

▼トレーニングのメリット
・滑舌がよくなりハキハキ話せるようになる
・イキイキとした声が出せるようになる
・表情が明るくなる
・表情が豊かになる
・話の内容に説得力が増す
→会話力、プレゼン力が上がる!