企業の個性がひかる復興支援

キャンペーンではKNOT WRAPに加え、ソープ「つながるオモイ DROP OF HOPE」も商品化した。主原料は杉内清繁さんが代表理事を務める「南相馬農地再生協議会」の菜種油「油菜ちゃん」。菜種油以外の成分は、しめじや豆腐、オレンジ花エキスなどが入っている。

「つながるオモイ」キャンペーンでは、他にも「一般社団法人 南相馬農地再生協議会」が生産する菜種油「油菜ちゃん」を使用した、クリーミーな泡が特徴のソープ「つながるオモイ DROP OF HOPE」も発売。こちらは税込1200円だ。

「いわきおてんとSUN」が参加したKNOT WRAPの1枚「ナノハナ」は、菜種油がとれる南相馬の菜の花をイメージした柄。こんなところにも、あたたかな「つながるオモイ」が感じられる。

「つながるオモイ」キャンペーンのために集まったのは、左から順に「ラッシュジャパン」バイイングチーム・リーダーの黒澤千絵実さん、「南相馬農地再生協議会」杉内清繁さん、「いわきおてんとSUN」吉田恵美子さんと同・酒井悠太さん、「ラッシュジャパン」チャリティ キャンペーン・マネージャーの高橋麻帆さん

企業の個性は復興支援のやり方にも表れる。さまざまな草の根活動と手をつなぐラッシュジャパンによる、東日本大震災を忘れないための「つながるオモイ」キャンペーン。あの日のこと、これまでのこと、これからのことを考え続けるために、あなたもオモイをつなげてみませんか。

■ラッシュ・ジャパン「つながるオモイ」キャンペーン
https://www.lushjapan.com/
■「いわきおてんとSUN」
http://www.iwaki-otentosun.jp/
■「一般社団法人 南相馬農地再生協議会」
http://minamisoma-nouchisaisei.org/