【法則3:視野を広げる】複数のルートを使い、間口を広げている

求人情報を探すルートは少しでも多く確保して。複数のルートを使い、希望する案件に出合うチャンスを増やし、タイミングを計るのです。転職ルートは大きく分けて5通り。

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5つの転職ルート

【1:縁故・紹介】「上司(先輩)に誘われて」と、なりゆきで転職する方は多い。きっかけはどうであれ、目的意識のない転職はNG。

【2:ハローワーク】失業した方がメーンになるので、優先順位は下位。

【3:自己応募】自社ホームページで採用情報を掲載する企業は多い。狙っている企業を定期的にチェック。

【4:転職サイト】インターネットで気軽にエントリーできる手軽さが便利だが、満足いくオファーに巡り合うチャンスは少ない。企業側もエントリー者の100人中1人ぐらいしか適任者はいないと予想している。

【5:転職エージェント】無料でコンサルタントのアドバイスを受けることができ、公開情報だけでなく、エージェントだけが持つ求人情報を紹介してもらうことも可能。

おすすめは“転職エージェント”。キャリア相談や履歴書の添削、面接対策までケアし、採用側の要望を把握しているので、ミスマッチを防いでくれます。万が一、紹介された案件で内定を取れなかったとしても、ダメな理由をエージェントを通して知ることができ、自分の弱みを把握することが可能。転職エージェントを使う場合は、エージェントによって得意不得意の業界があるので、複数のエージェントに登録することをおすすめします。