会議は「できれば14時スタート」
また、会議も午後にしましょう。できれば14時スタート。早い時間でも13時スタートにします。そうすることで、午前中に集中系の仕事を頑張ろうという気になります。
私自身、出版社の編集者の方から、「打ち合わせは何時がいいですか」と聞かれて、「14時、15時、16時でお願いします」と言うようにしています。午前中は、1分でも執筆時間に充てたいためです。
早くても13時からの打ち合わせにしています。
そして、夜。夜は、感情が戻ってくる時間帯です。1日のタスクを終えて、ほっとしている。人とのつながりを求めたくなる。だから、夜は「会食・人間関係・感性を磨く時間」に充てましょう。
・信頼する人とご飯に行く
・仲間と語り合う
・映画を観て感性を刺激する
これが、夜の時間の最適な使い方です。
ここまで聞いて、こう思うかもしれません。「でも現実には、そんなにきれいに分けられないよ」もちろんそうです。会議が午前に入ることもあるし、午後に大事な仕事をしなければいけないこともある。でも、「理想の時間割」をまず持つことが重要です。
その理想に向かって時間を組んでいく。現実を完全に理想どおりにすることはできなくても、近づけることはできる。そして、近づける努力をしていくうちに、だんだん“理想の時間割”にシフトしていけるようになるでしょう。
時間にも人にも流されない。自分で時間を支配する感覚が生まれてくるでしょう。
午前の集中を、誰にも邪魔させない
ここで、大事なルールをひとつ。「午前の集中を、誰にも邪魔させない」ということ。
これが、3分割理論を成立させる最大の鍵です。もし午前にダラダラしてしまったら、その日1日が崩れます。
逆に、午前に勝負が決まれば、午後も夜も、余裕をもって過ごせるのです。「午前中は、電話がかかってきても、出ない。13時以降に折り返し電話をする」こんなルールも、決めておきましょう。
午前に集中。午後は処理。夜は人間関係と感性の時間。このリズムで1日をデザインすれば、仕事も、人生も、スムーズに流れ出します。脳のゴールデンタイムを制する者が、人生を制する。13時までの時間を、誰よりも深く使える人が、誰よりも早く、夢に近づくのです。

