年収3000万円で一変した生活
最初の2年という新人期間は、どんなに売り上げても上限1000万円というストッパーが設けられていまして、それ以上稼いだ分については別口でプールされているんです。この期間が終わったら、プールされた分がドンと出てくる仕組みになっていました。
3年目に、そのプール分がドンと支払われた結果、年収3000万台に。個人事業主ですから、それが売り上げ(年商)に当たるわけです。営業活動に必要な経費はそこから出します。ただ、私は飲み会をやったりはしませんから、経費はほとんど使わず。つまり、税金はかなりかかりましたね。
年収200万円台から、3年で一気に3000万円超。そこから固定費や経費を引いて、税金を引かれても、1200万円~1300万円は自由に使えるようになったんです。
そうなると、ざっくり言って月100万円ですよね。今までの年収分が1カ月ちょっとで、という世界に。
生活が一変しました。固定費とか家賃とか水道光熱費とか、そういった月々の支払い金額を目にしても、月末の口座の残高を気にしないで済むようになったわけです。
これが大きいんです。すごく大きい。会社から給料だけでなく、精神的な報酬も貰った感じがしました。
衣服は「しまむら」→ブランドものに
今まで買えなかったものも買えるようにもなりました。おかげで、ちゃんとした格好をしなければ行けなかったようないいお客様のところにも、躊躇なく行けるようになりました。
私はもともとブランド志向ではありませんが、衣服を買いにいく先がしまむらから普通のアパレルブランドに代わって、使う金額も千円単位から万単位になっていきました。やはり安っぽいものよりは、ちゃんとした服を着たかったので、やっとそれが出来るようになっていきました。
それに、やっぱり交際費を使う余裕が出てきて、富裕層のお客様とのお付き合いにも行けるようになりました。「今度○○を観にいきましょう」とお誘いいただいて、何万円もするクラシックのコンサートや舞台に普通に行くようになったり。誘われれば、金額に関係なくすぐ行く。それが出来るようになっていったんです。
パーティーにもよく行きました。富裕層の方々って、お友達界隈でクリスマスとかにチャリティパーティーとかをよく開くんですね。会場は都心のホテルや有名な中華料理店とか。
費用は普通に何万円もかかるんですけど、皆さん普通に来られる。芸能関係の方を呼んだり。そういうところに参加して気に入っていただけて、仕事になったりするケースもありました。ですから、そういう時に「はい!」ってすぐ行けるようなお金の使い方ができる自分でなくてはいけないんですね。パート時代からすれば、まったくの別世界でした。

