そもそも「捨てる」ことになった理由を思い出す
【ステップ3】新しい買い物習慣をつける
無駄遣いをしないためには、次のような買い物習慣をつけるのがおすすめです。
1 週に1、2回など、スーパーに足を運ぶ回数を少なくする
2 必ず在庫をチェックする
3 エコバッグを持参する
4 帰ったあとは、冷凍ストックをつくる
買い物は、毎日行く必要はなく、できるのであれば週に1回と決めましょう。お子さんがいて、途中で卵や牛乳が必要になるなら、週に2回程度に抑えてみてはいかがでしょうか。大事なのは、欲しいものより「献立に合うもの」(本当に使うもの)を買うこと。買うものをメモして、それ以外は「安いから」「使うかも」などと理由をつけて買わないこと。
在庫をチェックしてから行けば、余分なものは買わずにすみます。パパも買い物をする家庭は、ホワイトボードに“買うもの”を書いて冷蔵庫に貼っておき、どちらかが買ったら消す、と情報共有すればダブりも防げます。
買い物に行くときは、エコバッグを忘れずに。たとえ2〜5円の金額でも、レジ袋を買わなければ、その分節約になります。買い物から帰ったあとは、肉や魚は小分けにして、下味をつけて冷凍室へ。
取り出して焼くだけで、すぐに食べられます。しめじやまいたけなどのきのこ類は、小さく切ってミックスきのこに。大根やにんじんなどの根菜類も小さくカットして冷凍室に入れておけば、すぐに味噌汁やスープの具として使えます。このひと手間で、はるかに時短して調理できるようになります。
【ステップ4】「欲しい」と思ったら過去を振り返る
先程、ホームベーカリーを4台処分した人の話をしましたが、ライフスタイルに合わなければ、どんな良品も結局使いません。ですから、過去に処分したのにまた「欲しい」という気持ちが湧き起こったら、「そもそもなんで捨てたんだっけ?」と処分した理由を思い出してほしいと思います。
私自身も過去にホームベーカリーを処分した経験がある話をしましたが、買ってみたら音がうるさくて、しかも、せっかく焼いても子どもたちがあんまり食べなかったのです。過去の理由を思い出せば、買いたい衝動をストップできるでしょう。「使いこなせなかった」と自分を責めるのではなく、ライフスタイルに合うかどうかを冷静に考えることが大事です。
特に用途が限られる専用の調理家電は、慎重に選ばないと無用の長物と化します。買う前に借りたり、譲ってもらったりすると無駄遣いせずにすむかもしれません。
