「ウエストひねり」で座業を健康的に

デスクワークが仕事の人は、体が固まって、肩こりや腰痛などに悩まされやすい。血流が悪くなることから、内臓の働きも鈍って、よく便秘にもなってしまう。

腰に違和感を感じ手を当てている座っている男性
写真=iStock.com/Liubomyr Vorona
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しかし、ほぼ終日、座ったままで過ごしていても、腸が健康に働く人もいる。そういった人は、椅子に座ったまま、ときどき、おなかを動かしているものだ。

おすすめの運動は、椅子に座ったまま、上半身をひねる動き。背すじを伸ばして、息を吐きながらひねって、吸いながらもとに戻す。足の裏は床につけたまま、動かさないのがポイントだ。右にひねったら、次は左にと、左右ともに行おう。

このひねり運動をすると、おなか全体に力が入り、腸に適度な刺激を与えることができる。

職場の雰囲気などから、椅子に座ったままで行いにくいのなら、席を立って休憩室やトイレなどに行き、同じ要領で上半身をひねるといい。

テレビを観続けながら免疫力を上げるには

椅子やソファ、畳の上などに座って、あるいは寝ころんで、テレビを長時間観続ける。こんな習慣のある人に、免疫力を強めることは望めないかもしれない。

同じ姿勢のままでいると、筋肉が固まりがちだ。腸内環境に悪影響を与えるので、腸が活発に動くはずはない。血流が悪くなって、異物を探す白血球のパトロールにも支障が出てしまう。

免疫力を下げたくない人は、ずっと座ったり寝ころんだりはしない。用がなくてもときどき立ち上がるものだ。

テレビを観ている場合は、CMなどの区切りのいいときに立ち上がり、スクワットを数回やったり、ひざ蹴りのような動きで交互にひざを上げたりする。こうすると、おなかに力が入って、腸の働きが促される。

仕事をしているときも同じで、30分に1回は立ち上がって体を動かそう。