第一号店の支配人は、近所の飲食店のママ

実際、東横インの支配人の約75%は外部からの採用であり、異業種や専業主婦からの再就職も多い。これは、創業時からの戦略だ。創業者である黒田社長の父・西田憲正氏は「今までにないホテルを作るのだから、業界の知識はない方がいい」と考え、あえて業界経験のない人を積極的に採用。第一号店の支配人は、近所の飲食店のママだったという。

もちろん業界経験者も採用しているが「スタッフが『この人だったらついて行きたい』と思えるような人かどうか」という人間力や人生経験を重視している。