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「特別ライセンス」を持つ唯一の女性 -マツダ 車両開発本部 竹内都美子さん【2】
約10年間の評価ドライバーとしての経験は、車両開発をする上での土台のようなもの。ゴールが全くない世界であることを実感します。
約10年間の評価ドライバーとしての経験は、車両開発をする上での土台のようなもの。ゴールが全くない世界であることを実感します。
時間がかかっても思いを吐き出してもらう。信頼関係を築ける人たちを1人でも増やしていくことが、困難を乗り越える力になっていく――。
娘への罪悪感にさいなまれつつも仕事に走りぬいた20年。今、娘に認められることで、間違いのない人生だったと思えるようになりました。
私にはNYに親戚も友人もいませんでした。自分のキャリアが大きく開けていくその裏で、ちいさな娘にかけた負担も半端なく大きかったです。
小さいことにはくよくよせずに「飲んで気分でも変えよう」「明日は明日でがんばろう」と思えるのはキャラクターなのかもしれません。
転職当初は品質保証の部署。プロセスや醸造部門の現場を見れば見るほど、ビールを製造する現場のダイナミックさに惹かれていきました。
ちょうど業績のV字回復のどん底にあった時代。在庫やコストを3分の1に減らせ――。仕事には大きなプレッシャーがありました。
「うちははっきり言って女性には期待していません。そのつもりで面接を」女性向けの就職説明会に参加して言われた一言。闘志がわきました。
男性社員と同じレベルの仕事ができて当たり前。何かを付け加えなければ、この先生き残っていけないかもしれない、と感じていました。
綱渡りみたいな毎日ではありますが、自分の働いている姿を見せることも子育ての一つ。今はそう思って現場に向かう日々を送っています。
出産後復帰してからは、髪を振り乱す日々。でも、仕事の手を抜いていると思われるのは嫌。気付かないうちに、かなり追い込まれていました。
同期入社の女性が数名いましたが、会社に残っているのは私だけ。子どもをもちながらデスクになったのもジャパンタイムズでは私が最初です。
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