肉を食べて悲しみを吹き飛ばす
検査をし、異常値を示した項目があると、糖尿病、高血圧症、脂質異常症、肥満症とすぐに病名がついてしまうことでしょう。そして、コレステロールを下げろと、医者は指示してきます。でも、実際はコレステロールを下げる害のほうがずっと大きいのです。特に今回考えている喪失やうつ病の観点から見ると、余計に害になります。
コレステロールは脳にセロトニンという幸せホルモンを運ぶ働きがあるので、少なくしてしまうと、脳にセロトニンがうまく届かなくなるのです。セロトニンが不足してくると、不安が強くなり、気分が落ち込み、イライラしてきます。次第に感情が不安定になってくることが分かっているのです。これはまずい。うつ病を悪化させるだけです。
ここから先は無料会員限定です。
無料会員登録で今すぐ全文が読めます。
- 30秒で世の中の話題と動きがチェックできる限定メルマガ配信
- 約5万本の無料会員記事が閲覧可能
- 記事を印刷して資料やアーカイブとして利用可能
- 記事をブックマーク可能