※本稿は、杉原杏璃『マンガでよくわかる資産運用1年生 億り人杉原杏璃と一緒に』(かんき出版)の一部を再編集したものです。
子どもの頃からお金に関して効率的な考え方をしてきた
私、杉原杏璃は、なぜか子どもの頃から、お金に関しては効率的な考え方をするタイプのようです。その理由は、よくわからないのですが、気がつくとそうでした。
たとえば、子どもの頃のクリスマスプレゼントにしても、私と弟とで上手に補完し合えるような内容を、親にお願いしていたような記憶があります。
どういうことかというと、テレビゲームをプレゼントしてもらうのであれば、弟がゲーム機の本体を買ってもらい、そのソフトを数本、私が買ってもらうというようにするのです。
またゲーム機を複数台持つようになった時は、昨年がプレイステーションのソフトをプレゼントしてもらったとしたら、今年はセガサターンのソフトにしてもらうというようにしていました。それを自分たちで考えて、両親にお願いするのです。
そういう子ども時代を送ってきた私が今、どうなっているのかというと、やはり変わらず効率性を重視したお金の使い方を心がけています。