「あると便利」はなくても困らない

キッチンによくあるのは便利グッズや専用の調理器具、例えば千切りチョッパー、サラダの水切り、ゆで卵作り機、石焼き芋が作れる機械、油を使わずに揚げ物が作れる機械、パン焼き機などなど。これらの物は基本的にはある特定のことに対する専用器具なので、その作業をするにはとても便利です。

その反面、汎用性があまりなく、それぞれそろえると場所をとってしまいます。調理したあとのメンテナンスの手間もかかります。調理から片づけまでトータルで考えると便利な物をそろえるよりもシンプルな道具に絞る方が管理も楽ですし、汎用性が高く、何にでも使えて、効率がいいのです。

また、残念なことに便利グッズは買って最初のうちは使っていたけど、最近はしばらく使っていないという方もよくいらっしゃいます。

今でも使っている物だけを残し、買ったけれど使っていない物、わが家には合わなかった物、いつか使うかもしれないと思って取ってある物、高かったから捨てるには惜しいという物も、1年間振り返ってみて使わなかった物はぜひいったん手放してみましょう。「あると便利」という物は、なくてもそこまで困りません。

すぐなら誰かの役に立つ

食材は賞味期限があり、腐ると食べることができないので捨てるしかありません。腐ってもいない、壊れてもいない、まだ使える調理器具となるとなかなか手放しにくいものです。ですが、使わずにしまってあるのは捨てるのを先延ばしにしているだけかもしれません。

将来結局捨てるくらいなら、もう使わないかな~と思ったら、すぐにフリマアプリで出品したり、友達に声をかけてみることをおススメします。古くなった物はみんな欲しがりませんが、新しい物なら使ってみたかった! と言う人が見つかるかもしれません。

捨てるのは心が痛みますし、譲り先を見つけるのは手間がかかります。なので一度モノを手放してみると、次に何かを買おうとするときにはよく考えてから判断することができるようになるでしょう。不要な物を買わなくなれば、無駄なお金を使わずに済みます。