お金を使った時間と金額だけを記録する

手帳を用意したら、お金を使うたびに金額をスケジュール帳に記録するだけです。スケジュール欄の時間の目盛に合わせて、使った時間の部分に金額を記録していきます。

スペースに余裕があれば、「ランチ」「コンビニ」などとメモ書きをすれば、後で確認するときにわかりやすいのですが、メモはなくても構いません。使った時間がわかれば、ランチ代、飲み会代など、多くの場合で使い道を推測できます。

クレジットカード払いの場合は、使った時と引き落としの時期にズレがありますが、必ず使った時点で記録します。支出金額を把握するのが目的ですから、「食費」「娯楽費」などの分類は不要です。

1カ月ほど記録を続けたら、曜日ごとの支出の傾向をチェックします。「金曜日にお金を使う傾向がある」「平日は節約しているのに土日に大きな出費が多い」「毎週、飲みに行っている」などがわかってきます。1日の中の時間の傾向も確認します。「毎朝、コーヒーに数百円を使っている」「会社帰りにコンビニに寄っている」などがわかってきます。

カフェでノートパソコンを開いたまま、スマホをチェックする女性の手元
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1週間の予算を決めて支出にメリハリをつける

お金の使い方の傾向がわかったら1カ月の生活費やお小遣いの金額を決めます。たとえば、1カ月の小遣いが3万円であれば、1週間に使える金額は7000円です。これをオーバーしないようにお金の使い方をコントロールします。

もし、週末に飲み会に行くなら、「ランチは500円以内」で「自販機のコーヒーは我慢しなければならない」ことなどがわかります。引き締めるときは締めて、使うときは使う、このメリハリが家計管理のポイントです。

家計簿アプリを利用する場合も1週間の予算を決めて支出をコントロールする方法は同じです。家計簿アプリはお金を使うたびに自動で記録されるので手帳よりも手間がかかりません。