1日4件の会議に参加しながら、健康を維持する社員の共通点
パフォーマンスが高い社員ほど、多くの会議から声がかかるというのは想像に難くありません。その一方で多くの会議に参加しながらも、ストレスを抱えこまずに、テレワークのメリットを十分に生かしている人々も存在します。
テレワークでストレスをためていないハイパフォーマンス社員には共通点があるようです。会議が連続する場合の5分休憩「会議間インターバル」と、終業時間と始業時間を11時間以上空けることで、7時間以上の睡眠時間を確保する「勤務間インターバル」、2つのインターバルを取り入れることで、メンタルヘルスリスクを低減していることが今回の調査で明らかになりました。
具体的には、隠れテレワ負債者と低ストレス者の、2つのインターバルを実践している割合を比較した結果、会議間インターバルでは35%、勤務間インターバルでは33%乖離が発生していました。