また、緊急事態宣言が解除されるまで、すべてリモートワークだった企業は約5割。たまの出勤でも、時差通勤や時短(短時間)勤務を推奨する企業が多かったようだ(Q2)。コロナ禍で一気に浸透したリモートワーク、時差通勤、時短勤務を今後も継続して行いそうな企業は6割以上にも上り、さらに働く社員の意識も、リモートワークを希望する気持ちが強いことが見て取れる(Q3)。多くの人が実際にリモートワークを体験し、その快適さを身にしみて実感した結果ともいえそうだ。

あなたが「リモートワーク」「時差通勤」「時短勤務」に切り替えた頻度はどのくらい?
あなたは今後も「リモートワーク」「時差通勤」「時短勤務」をしたい?

リモートワークの良さは、何よりも往復の通勤時間が削減されること。通勤せずに、すぐに業務に取りかかれるのは魅力的。子育て中の女性なら急なお迎えを気にせず働くことができるなど、家庭と仕事を両立させるには願ってもない制度となりそう。さらに、コロナ禍での緊急事態宣言発出期間では、不要不急の外出を制限される事態に発展。リモートワーク前後はもちろん、休日も自宅で過ごす時間が増えたことで、働く女性読者の多くに、これまで抑え込んでいた“学習欲”“インプット欲”が一気に噴き出したようだ(Q4)。実際、約8割の読者が、この期間に新しい「何か」をはじめたと回答している。

あなたが、新型コロナによる外出自粛期間中に「学び」「インプット」したものはある?

あらゆることのスタートに最適だった、外出自粛期間

アンケートから、約7割の人がこの外出自粛期間に「学び」や「インプット」をしたものがあると回答している(Q4)。その内容は多種多様で興味深い。大別すると、資格・検定系の勉強、スキルアップのための勉強、趣味や健康系の取り組み、その他となる。もっとも多かったのは、スキルアップ系の「語学」学習だ。特に以前から通勤時間などを利用して学び続けていると回答した人が多数。ふだんから学びの姿勢が高いことがわかる。そして、時間に余裕ができたこの期間、ビジネスに直結しなくても新たな語学を習得しようとスタートした人も多かった。

資格・検定系は、新型コロナの影響で軒並み試験が中止・延期。次の試験を目標に勉強し続けているとの回答が目立つ。また、時間がなくてできていなかった部屋の片付けや、思い切って“断捨離”を実行した人、ガーデニングに挑戦した人も。リモートワークで運動不足が気になった人も多い。健康を維持するために、ウオーキングや筋トレをスタートした人も。はじめたきっかけは同じでも、内容は100人100様。意欲の高さをあらためて実感した。