5/8 スキマ時間があることに感動

子どもたちを小学校と保育園に送り出して会社へ。なんて自由なんだ! 通勤電車の30分(往復1時間)を勉強に充てられるし、昼休みも食べながらテキストが読める。“食べながら”というのは、“食べさせながら”とは比べものにならないほどはかどる♪

5/25 後輩に先を越されてあせる

忙しくなり、昼休みも電車の中も仕事を優先し勉強が後回しに。そんなある日、Sからチャットが。「ウェブ解析士、受かりました」

な、なにっ!! こちらはまだ3章をうろうろしているというのに。気持ちがあせる。はやく切り替えなければ。勉強に本気になる方法はとても簡単。試験を申し込んでしまえばよい。「プレジデント」にも「プレジデント ウーマン」にもそう書かれているではないか。デッドラインを決めることが第一歩だと。今こそ読者にやれと言っていることを自分でやってみるのだ! えいっ。2週間先の日程で申し込み完了。1カ月で3章までしか進んでいないのに2週間後に受験するのは、われながら思い切った決断。受験料は1万7280円もかかり、もう後に引けない。

5/27 神① G先生の用語一覧が便利すぎる

ウェブ解析士認定講座を多数手がけ、試験を主催するG先生からメール。申し込み後の案内とともに、用語一覧表と模擬問題が届く。一覧表は試験会場に持ち込み可能という。なんとありがたい。こんなことならもっと早く申し込んでおけば!!

G先生の資料。CTR 、CTC 、CPC……ややこしくてYが最も苦手とする分野の用語が数式や解説とともにシンプルにまとまっている。

6/4 神② 同僚がつくったテキスト入手

一足先に合格した後輩Sもお世話になったという、さらに後輩にあたるHがつくった“神テキスト”を入手。重要な箇所にマーカーが引かれ、膨大な量の付箋が貼ってある。テキストは持ち込み可能だが、60分で60問解く必要があるため、どこに何が書かれているかを把握し、該当箇所をすぐに開けるようにしておかなければ間に合わないのだ。

実際の試験で見直しの時間に何度も活躍。辞書のように使えて、これのおかげで正答率が数問分上がったはず。

6/5 神③ ゼロ歳児を預けて追い込み

試験3日前、やっとテキストに目を通し、問題集も一通り終えた。が、2週間前に読んだ内容がおぼろげな状態。正答率70%といわれる合格ラインを考えると、定着のために復習しておきたいところ。そこへ第3の神が……。夫が3日連続でゼロ歳児の寝かしつけをしてくれるという(正確には強制的にさせたのに近い)。

帰宅後3時間×3日間はテスト対策に集中。「問題集」で間違えたところや、暗記に自信がないところを中心に復習。