在宅勤務でイベントスポンサー企業への営業、運営事務などに携わる。通勤時間のロスもなくなり、子どもとの時間もとれるように。
「スタッフ全員がママなので、なにかあったときにはお互いに助け合って進めています」
■原瀬さんのWORKING DATA(BEFORE→AFTER)
雇用形態:正社員→在宅正社員
職種:営業→営業
年収:ヒミツ→約100万円ダウン
労働時間:フルタイム→フルタイム
金澤さんから一言
「子どもとの時間」という譲れないポイントを自分のなかに定めたことが、転職成功の最大の秘訣。あれこれ条件を並べるとうまくいかないのは、会社選びも恋人選びもいっしょかも。本当に自分が求めていることを見極められれば、会社とのマッチングは必ずうまくいきます。
2001年、女性のためのキャリア転職誌「ワーキングウーマンタイプ(現ウーマンタイプ)」を創刊。多くの取材から、ハッピーキャリアを見つけるためのステップを体系化。現在、はぴきゃりアカデミーを運営し、「ココロとサイフが満たされる仕事発見」をサポート。
文=浦上藍子 撮影=鈴木江実子