[スペイン料理]スリオラ

──美食の地“バスク”料理が東京で進化する

フランスとスペインをまたぐバスク地方で修業した本多誠一シェフが作る傑作モダンスパニッシュ。ランチコース5940円~、ディナーコース1万4580円~

東京都中央区銀座6-8-7 交詢ビル4F
TEL/03-3289-5331 営業時間/昼 平日11:30~13:00(LO)、土日祝11:30~13:30(LO) 夜 18:00~21:00(LO) 月休
27席 サ―ビス料10% 禁煙

【1】国産牛ほほ肉のシェリー酒煮込み。濃厚ソースに包まれた柔らかい牛肉に、甘酸っぱいパイナップルのチャツネが絶妙に合う。

 

【2】北寄貝のチャコリとミントのソース。スペイン・バスクの地ワイン「チャコリ」とミントのさわやかなソースは北寄貝の美味を際立たせる。

 

【3】軽く燻したキャビアのラビオリ。焦がし玉ネギソースを包んだラビオリを、薄くスライスした大根で包み、葡萄の枝で燻したキャビアを載せた。

 

【4】デザートの4種のチョコレートは、生のカカオ豆からの手作り。作りたてならではの豊かな香りと深い味わいは、最高の余韻を与えてくれる。

 
(構成=嶺 竜一 撮影=大槻純一)
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