母親の救急搬送
城崎さんが成人式を迎えた1993年1月下旬。小さな警備会社を経営していた母方の69歳の祖父が自分の会社の前で倒れ、救急搬送された。脳卒中だった。その後、ICUへ1週間ほど入院したが、そのまま亡くなってしまった。
小さいながらも会社経営者だった祖父の葬儀は社葬。長女だった城崎さんの母親には4歳下に弟がいたが、会社を継がなかった。城崎さんにとっての祖母も69歳で健在だったにもかかわらず、葬儀会社との打ち合わせから祖父の会社関係者への連絡、挨拶など、みんな長女の母親任せにしていた。
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