薪を運び、川で洗濯をする村

アタパディには、入植者と呼ばれる外から移住した人たちと、3つの異なる先住民族、合わせて7万人ほどが暮らし、共同体ごとにそれぞれ独自の言語をもつ。人口の半分ほどが、文字を読み書きしない先住民族だ。

選挙の宣伝は紙で配られ、災害時の避難連絡など行政からの知らせは、拡声器を持った職員が村を練り歩く。