幼少期から憧れた看護師で「手に職」を

「私はおしゃべりですからね」。そんなふうに笑顔ではきはきと切り出す江森さんに、看護師をめざすきっかけを聞いてみた。

江森さんが生まれた頃の80年前の四賀村は、養蚕と米づくりで生計を立てる貧しい農村だった。きょうだいは7人。とても進学する余裕はなかった。