第二の問題:「直美(ちょくび)」問題

経口中絶の薬事承認をきっかけに、今後の中絶需要や人口減少なども視野において一部の人が女性器整形へ舵を切ったとのだろう。特に、近年急速に需要が拡大し、高収入を得られる分野として医師たちを引きつけているのが美容整形であり、そのパーツのひとつの女性器も含まれる。

現在、国内では才能ある医師の人材流出と医師育成コストの損失が問題化している。日本でひとりの医師を育成するための費用は1億円を超えるとも言われているが、医師免許を取得し2年の研修を終えた直後に都市部の美容外科に就職する医師が増加しているという。医師が不足しているのは地方であり、内科、外科、小児科、救急救命といった命に関わる診療科である。