上限額より少なかったり、多く寄附をした場合はどうなるか
もしも上限額を超えて寄附をした場合であっても返礼品はいただけますが、超えた分については控除されないので、自己負担額が増えることになります。
扶養の範囲内でパートをしている主婦の方やアルバイトをしている大学生も寄附をするとお礼の品はいただけますが、そもそも税金を払っていないので寄附金控除を受けることができません。お住まいの自治体にふるさと納税をした場合には寄附金控除を受けることはできますが、お礼の品はいただけません。
一度寄附をするとキャンセルはできませんのでご注意ください。
逆に上限額よりも少ない寄附をした場合は、2000円の自己負担だけで済みますが、上限額までの寄附であれば自己負担は2000円のままお礼の品がたくさんもらえます。
自己負担の2000円については寄付のたびに2000円が自己負担になるのではなく、1年間の合計額に対して自己負担2000円です。時々寄附の都度2000円の負担になると勘違いされている人もいますが、そうではありません。