デスクは小さくてもOK
いきなり専用の部屋を持つのは難しくても、小さな“書斎スペース”を作ることはできるかもしれません。食卓での在宅勤務は、短期間なら我慢できるかもしれませんが、やはり専用スペースの方が仕事の効率も上がりますし、疲労感も減ります。
「書斎」というとどうしても、大きな事務用デスクにかさばるオフィスチェアをイメージしてしまいますが、最近の事務作業はラップトップパソコンと携帯電話で済むことが多いので、実はそれほど大きな作業スペースは必要ありません。スペースが許せば、奥行き60センチくらいのデスクが置けるといいですが、難しければ奥行き40センチ、幅1メートル程度の机があれば十分です。ネットで「奥行き浅い デスク」と検索すると、たくさん出てきます。例えばディノスでは、幅1センチ刻みでデスクのサイズをオーダーできるので、狭いスペースでも有効に活用できます。