クライアントや社内のメンバーから少しでもいい印象に見られたい――。ビジネスシーンにおいては誰しも考えることですよね。数多くの経営者に非言語コミュニケーションのコンサルティングを行う木暮桂子さんが、「外面」の変化を上手く利用し好印象を与える方法を教えてくれます。

※本稿は、木暮桂子『印象はしゃべらなくても操作できる』(サンマーク出版)の一部を再編集したものです。

※写真はイメージです(写真=iStock.com/Milatas)

見た目を変えるのは簡単で効果的

心の持ちようは顔に表れるといわれることがありますが、私は逆もあるのではないかと思っています。

嫌なことがあったとき、嫌な気分を変えることはなかなかできませんが、無理矢理にでも笑ってみる。そうすることで、意外に心を変えるきっかけになったりする。

同じように、幸せになりなさい、自信をつけなさい、と言われてもなかなかできることではありませんが、まずは行動や見た目を変えてみることは、気持ちを変化させる上で大きな効果を持つと思います。

行動や見た目など、人から見えやすいところを変えていくのは、手っ取り早く取り組めます。周りにも、変化が一目でわかります。周りからの見る目が変わったと感じると、それがまた本人を変えていく。だんだん自信が持てるようになっていったりする。

ファッションを変える。髪型を変える。表情を変える……。たったこれだけで、人間は変われる可能性があるのです。簡単に変えられるわけですから、やってみない手はありません。