スマートな音の設定方法

1.TPOに合わせて音とバイブを設定する

たまに電車や映画館などで、受信音を鳴らしてうるさがられる人を見かけませんか?

人の迷惑にならないよう、TPOに合わせて音やバイブをうまく使い分けたいものです。

私の場合は自分のペースで集中時間をコントロールしたいので、基本的に電話に出ないというのもありますが、普段は音は鳴らさず、すべてバイブに設定にしています。電話の着信があった場合には、後でかけ直すのですが、今のところそれで問題はありません。

また、目覚ましやアラームとして使う場合には、バイブに加えて簡易な音を鳴らすようにしています。調べる時間が惜しいので、特に音の種類にはこだわっていません。

設定方法は以下の4つです。

設定アプリから調節する
iPhoneでは基本的に設定アプリから調節することができます。
設定→サウンド→着信音→バイブレーションを選択すれば設定完了です。あと着信音と通知音の音量をここでスライド調整することができます。

コントロールセンターで調節する
画面の下端から上方向にスワイプすると「コントロールセンター」が表示され、ここで曲やムービーなどのサウンドの「音量」を調節できます。音量調節ボタンでは着信音・通知音の調節しかできませんが、コントロールセンターでは音楽やムービーの音量も調節することが可能です。

音量調節ボタンで調節する
その他、iPhone本体側面の音量調節ボタンを押すと、アプリや音楽、その他のメディアの「音量」や受話音量だけでなく、着信音や通知音の「着信/通知音量」も調節することが可能です。

マナーモードを設定する
iPhone本体側面のスイッチをオレンジのラインが見えている状態に移動させるとマナーモードが働き、一気に、アラート、通知、サウンドエフェクト、ゲームオーディオなどの音声を消音することができます。ちなみに私は常に消音の状態にしています。

これらの音とバイブにまつわる技をマスターして、人に迷惑をかけずに、かつ自分の集中力を切らさないよう、楽しく快適にスマホを使いこなしたいものですね。