なんとなく体の調子が悪い、健康だと思っていたのに、急に病気になった……。できれば病院に行きたくないけれど、放っておいたら大変なことになる場合も! いざというときに慌てないために、知っておきたい「心がまえ」をご紹介します。

いい病院、悪い病院の見分け方は?

いい病院とは“腕がよくて治療方針が明確、患者の話をよく聞いてくれる医師がいて、スタッフのホスピタリティーが行き届いている”理想はこれに尽きるが、なかなか出合えないかもしれない。いい病院、悪い病院を見分けるには、どういった点をポイントにすればいいのだろう。

「大病院にかかる場合であれば、高度な技術や専門性を持った医師がいるかどうかが重要なので、手術件数が多いことが目安になります」

と、メドピアの眞鍋歩医師は語る。手術件数は病院のホームページで公開されているので、簡単に調ベられる。また、実際に受診してからのポイントとして挙げるのは、次の点だ。「診察の流れがスムーズで、スタッフ同士のコミュニケーションが取れていることが大事。薬を出しすぎる医師がたくさんいないかどうかも気にしたいですね。薬は効果がある半面なんらかの副作用があります。患者さんのためにも、薬をいかに少なくするかは大切なことですから」

パーソナル医療コーディネーターのおのころ心平さんが指摘するのは「手術を急(せ)かさないか」。

「患者が動揺しているのに乗じて『○日が空いているから、この日に手術しましょう』とたたみかけてくるような病院は再考を。冷静になってから、自分も家族も納得する答えを出しましょう」