プレジデント ウーマン 2016年11月号が発売になりました。特集の編集担当から最新号の見どころをご紹介します。
「来年のことを言うと鬼が笑う」と言われますが、おせち料理の予約が9月下旬からスタートするご時世。手帳愛好家も、9月ごろから「次はどれにしようかな」と、来年度の手帳を物色しはじめます。
最近は各メーカーが「10月始まり」の手帳に力を入れていて、秋口から来年のスケジュールを持ち歩く人も増えましたね。
「バッグが重くなるから、手帳はちょっと……」「スケジュール管理なら、スマホのアプリで十分」という人もいるでしょう。
でも、私がこれまでに取材でお会いした「デキる女性」の3人に2人は、お気に入りの手帳と文具を携え、手書きというアナログな手法にこだわる「手帳派」でした。
そんな人たちが手帳をどんなふうに使っているか、何を書きこんでいるのか……。
気になりますよね?
10/7発売の『プレジデント ウーマン』第1特集は、「手帳派のスゴ技 大公開!」。
トップ記事では、秘書・営業・広報・企画・クリエイティブなど、さまざまな部署で活躍する人に手帳の中身を見せてもらい、どんな工夫が隠されているか、徹底検証しています。
みなさん、スケジュール管理だけではなく、職場の人間関係を良好にしたり、自分のモチベーションを維持するために手帳を巧みに活用していました。
4冊の手帳を使いこなしたり、マンスリー手帳1冊で部下とのコミュニケーションを調整したり、打ち合わせの合間に自分の時間を確保したり、手帳で良縁を引き寄せたり……。
手帳でそんなことまでできるんだ!と驚かされるテクニックの数々。ぜひみなさんも取り入れてみてください。
さらに、三日坊主になりやすい英語の勉強やダイエットを継続するための手帳術、メーカー各社がしのぎを削って開発した2017年の新作手帳、趣味特化型(天体観測、鉄道、バンド追っかけ、讃岐うどんなど)のユニーク手帳、カバーデザインにこだわった手帳、人気のねこモチーフ手帳も集めました。
スタンプ、付箋、携帯はさみなど、手帳と相性のいい、高性能でデザイン性にすぐれた文具もたっぷり紹介しています。
あなたにぴったりの“相棒”を見つけて、一足早く来年への助走を踏み出しませんか?