料金は? 配信本数は? 人気6社の特徴を比べてみました!
<U-NEXT>
動画本数:12万本以上
料金:1990円 ※PPVのポイント1000円分含む
無料期間:31日間
同時視聴:1~4
▼作品数が多く、ジャンルも多彩雑誌や本も読み放題
NHKオンデマンドと提携しているので、朝ドラや大河ドラマファンにはありがたい。アニメの配信本数が多い。映画は新作・準新作も比較的豊富で、新しい話題作をどんどん見たい人に適している。字幕と吹き替えの切り替えも簡単。動画以外に20万冊以上の雑誌や電子書籍、マンガも読み放題。
<Hulu>
動画本数:2万本以上
料金:933円
無料期間:2週間
同時視聴:1
▼海外ドラマが充実日テレのコンテンツが豊富
国内外のドラマが充実している。特に、海外ドラマ好きは満足できるラインアップ。米国発のサービスだが、日本向けサービスは日本テレビが手掛けているため、日本テレビのコンテンツが充実。操作性については、同じ映画でも字幕版と吹き替え版が別番組になっているので、簡単に切り替えることができないのが面倒。
<Netflix>
動画本数:非公表
料金:ベーシック/650円、スタンダード/950円、プレミアム/1450円
無料期間:1カ月
同時視聴:1~4
▼オリジナルコンテンツが充実パーソナライズ機能が優秀
簡単な質問でユーザーの嗜好をプロファイル。膨大な数の動画の中からその人に合うものをピックアップして、画面の見やすい位置に配置してくれる。海外作品はボタン一つで字幕と吹き替えが切り替えられるのが便利。料金体系は主に画質の違いによる。ベーシックプランだと少し画質は悪いが、スマホなら問題なし。
<TSUTAYA TV>
動画本数:約5万本
料金:933円
無料期間:30日間
同時視聴:1~2
▼毎月ポイントがもらえる最新作はレンタルできる
見放題の動画はそれほど多くないが、毎月1080円分のポイントが付与され、そのポイントで新作映画をレンタルできる。ポイントだけで見ようとすると、毎月2本新作の視聴が可能。最新映画をいち早く見たい人向け。月額1865円で、TSUTAYAのCDやDVDが借り放題で、自宅まで配送してもらえるサービスもある。
<dTV>
動画本数:約12万本
料金:500円
無料期間:31日間
同時視聴:1
▼低料金で動画本数が多いオリジナルコンテンツあり
動画本数の多さに対し低料金。大半の動画はダウンロードできるので、移動中にオフラインで視聴しやすい。コンテンツは映画、ドラマ以外にも音楽、カラオケの音源など多彩。オリジナルコンテンツが豊富な「Bee TV」のクオリティーも高い。ドコモユーザーは貯まった「dポイント」をdTVの支払いに利用可。
<Amazonプライム・ビデオ>
動画本数:非公表
料金:年会費3900円(税込み・月額325円)
無料期間:30日間
同時視聴:1~2
▼料金が一番安い動画配信以外のサービスも魅力
レンタルなどで別料金が発生する動画が多く、見放題コンテンツは少なめ。ただ、限定配信、オリジナルコンテンツもあるため満足感あり。字幕と吹き替えの切り替えが簡単にできない。プライム会員になると、動画のほか100万曲以上の楽曲やラジオが聞き放題の
「Prime music」が利用できるのもうれしい。
※数字は2016年6月30日時点。断りのないものについては料金は税別。一定期間すべての会社のサービスを使用して比較。「PPV」は有料コンテンツのこと。
ITライター。ノートパソコン専門家。「All Aboutノートパソコン」でガイドを務める。オンライン動画配信サービスは一通りチェックし、以前「Hulu」を使用していたことも。現在は、Amazonでの買い物が多いことから、「Amazonプライム・ビデオ」のみ。