航空機の運賃は、搭乗時期、曜日、時間、早割の種類、空席状況などで変わる
航空機の運賃は、搭乗する時期(年末・年始やお盆の時期は高いなど)、曜日(金曜、土曜などは高め)、1日のうちでも時間(早朝は安いなど)によって違ってきます。さらにわかりにくいのは、予約をする時期で利用できる割引制度に違いが出たり、予約の変更ができるかできないかなどの条件によっても料金に差が出てきます。また、LCCの場合は、空席状況によっても料金が上下するので複雑です。
通常の時期は、成田→大阪3690円~(ピーチアビエーション※1)、成田→札幌3990円~(バニラエア※1)、福岡→那覇4700円~(スカイマーク※1)などの料金設定になっています。年末・年始やお盆の時期は需要が増えるので、運賃は通常の時期より高くなりますが、ほかの交通手段と比較したらまだ安いかもしれません。
また、とんでもなく安い運賃になるセールを定期的に開催しているのもLCCならでは。春秋航空日本は、毎月7日から成田→広島、成田→佐賀が737円(税金等別)になる「737キャンペーン」を行っています。ジェットスターの就航記念セールは、1000円以下になることが多く、注目! バニラエアでは、格安のキャンペーン運賃「わくわくバニラ」が不定期に登場。各社のキャンペーン情報を逃さないためには、メルマガ登録をしておくことがおすすめです。