3回シリーズでお送りしている、ジェーン・スーさんの“JS流 平成サバイブ術”の最終回。目の前のことばかりにとらわれず、広い視野を持てば、自分にとっての幸せがおのずと見えてくる!

隣の芝生が青く見える。自分の芝生はどうだ!?

女性のライフスタイルは、結婚や出産によってがらりと変わりますよね。結婚して子どももいて、それでも仕事をバリバリこなしている人と比較して「なんで自分は、ああなれないんだろう」とか、「仕事を辞めて家で子育てしているけど、これでいいのか?」とか、自分と違う生活をしている人を見て、心がへこんだりすることもあるでしょうね。

未婚のプロこと、ジェーン・スーさん。俯瞰する力と柔軟性が、人生をよりよくするヒントだと、ジェーンさんは語ります。(取材協力:ウェスティンホテル東京 龍天門)

女性には、結婚している/ない、働いている/ない、子供がいる/いないという条件をかけ合わせると、8パターンの生き方があるわけです。自分が歩んでいる人生以外に、少なくとも7パターンあるわけですから、どうやら隣の芝生はことごとく青く見えるようになっているのでしょう。

今の暮らしが自分に合っていないと思うのなら、状況を変える努力をしたほうがいいと思います。そうでなければ、自分と違うパターンを歩んでいる人を羨ましがったり、妬んだり、そうじゃない生き方を選んだ自分を恨めしく思っても仕方がないじゃないかと。自分が選んだものに対して、劣等感をおぼえる必要はまったくないと思うんですよ。