対応に限界を感じたときに大切なこと
もしこのような方法でも、泣いて暴れることが多い場合は、普段から外遊びなどで体を動かすことを心がけましょう。体を動かすと脳の血流が増え、前頭前野をはじめとする部位が活性化して脳の成長を促進するからです。
また、お菓子やおもちゃをあきらめきれない子どもには、今は買ってあげられない理由を伝えて、その代わりに「特別な日に買ってあげる」などの対案を示すのも一つの手。「満足遅延」と言いますが、子どもの前頭前野を鍛えるために有効な方法の一つです。子どもの脳と大人の脳は違う。子育ては大変ですが、脳を知ると私自身も子育てのストレスが随分と減りました。親も一緒に成長していきましょう。
※本稿は、『プレジデントFamily2026夏号』の一部を再編集したものです。


