お金をかけなくても「清潔」は手に入る

こうした日頃の生活習慣は、婚活中には気づかぬうちに表れるもの。女性は結婚するかもしれない相手を、細かく観察する生き物である。

見ているのは、学歴や年収だけではない。その人との、結婚後の生活を想像している。共に生きていくことができるかを、持ち物や行動から判断しているのだ。

大屋優子、現代洋子『余計なお世話いたします 半年以内に結婚できる20のルール』(集英社)
大屋優子、現代洋子『余計なお世話いたします 半年以内に結婚できる20のルール』(集英社)

一流大学を出ているから、年収が高いからだけでは、決して婚活はうまくいかない。一日も早く結婚したいなら、自分の持ち物や生活習慣を振り返ってみてほしい。清潔感のほころびは、少しの気付きから、改善でき、軌道修正できるものもある。

しかも多くは、お金がかからずできるのだ。

財布はパンパンでないか。名刺の整理はできているか。スマホ画面はきれいか。メガネは曇っていないか。バッグの中に不要なものを詰め込んでいないか。毛玉のある洋服を着ていないか。シャツにアイロンはかかっているか。靴磨きは怠っていないか。トイレ後には必ず手を洗っているか……。

結婚したいと婚活しているなら、スペック以前に何より必要なのは、「清潔」であることを肝に銘じて、婚活してほしい。

衛生観念が異なる相手との暮らしは、日々のストレスにつながるのだから。

大屋 優子(おおや・ゆうこ)
結婚カウンセラー

1964年生まれ、株式会社ロックビレッジ取締役。ウエディングに特化した広告代理店を30年以上経営のかたわら、婚活サロンを主宰。世話好き結婚カウンセラーとして奔走。著書に『余計なお世話いたします 半年以内に結婚できる20のルール』(集英社)がある。