街中で老若男女誰もが持ち歩いているのを見かけるスマホ。フィーチャーフォンと呼ばれる従来の携帯電話は「ガラケー(ガラパゴス携帯)」と皮肉めいた呼称を付けられ、すっかり前時代的扱いだ。10代女子の間では「まだガラ女子(まだガラケーの女の子)」という言葉まで生まれているという。

ガラケーとスマホの割合

「フィーチャーフォンは完全に廃れてしまったという感覚がありますが、スマホの契約数は37.7%と3分の1強で、依然フィーチャーフォンのシェアは根強く残っています」とMM総研の通信アナリストである篠崎忠征氏は話す。

(ライヴ・アート=図版作成)
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