SBI証券のクレカ積立で三井住友カード以外のクレジットカードは使えますか?
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モグロース博士 経済を深堀りして、ハッキリさせることがスキ。
聴覚が発達し、耳より情報をつかむことが得意。
夢は徳川埋蔵金を掘り当てること。
の回答

ハッキリ言って、使えるけど、三井住友カードの方がおすすめだね!

SBI証券のクレカ積立では、三井住友カード以外のクレジットカードも使用できる。使用できるのは以下の7種類だ。

SBI証券のクレカ積立で利用できる三井住友カード以外のクレジットカード
  • アプラスカード
  • タカシマヤカード
  • 東急カード
  • UCSマークのついているクレジットカード
  • 大丸松坂屋カード
  • GINZA SIXカード
  • オリコカード
■SBI証券でクレカ積立に使えるクレジットカードの比較表
カード名 アプラスカード タカシマヤカード TOKYU CARD UCSマークのついているクレジットカード 大丸松坂屋カード GINAZA SIXカード オリコカード
券面画像 アプラスカード.png タカシマヤカード.png TOKYU CARD.png UCSカード.png 大丸松坂屋カード.png GINZA SIXカード.png オリコカード.png
必要な仲介口座 SBI新生銀行仲介口座、SBI新生銀行マネープラザ仲介口座 高島屋ファイナンシャル・パートナーズ仲介口座 東急カード仲介口座 UCS仲介口座 JFRカード仲介口座 JFRカード仲介口座 オリコ仲介口座
クレカ積立ポイント付与率※ 0.5〜1.5% 0.3〜0.5% 0.25~3.0% 0.5% 0.25〜0.5% 0.25〜0.5% 0.5%
※カードの種類や積立額によって変動あり

後にも触れるが、SBI証券でクレカ積立を行うなら三井住友カードがおすすめだ。

本記事では、なぜ三井住友カードでのクレカ積立をおすすめするのか、そのメリットとともに解説する。

目次

  1. 【クレカ積立】三井住友カード以外の場合は仲介口座が必要
  2. 三井住友カードでのクレカ積立がおすすめな理由
    1. ①ポイント還元率が高く使いやすい
    2. ②Vポイントアッププログラムを利用できる
    3. ③定期払いチャンスに参加できる

【クレカ積立】三井住友カード以外の場合は仲介口座が必要

三井住友カード以外であっても、上記の7種類のカードであればSBI証券のクレカ積立でポイントが貯められる。しかし、これらのカードでクレカ積立をするには仲介口座の開設が必要だ。

仲介口座とは?

SBI証券から委託を受けた銀行や信販会社経由で開設する口座のこと

仲介口座とは.png

SBI証券の口座を保有していない場合、仲介口座の開設が必要だ。仲介口座の開設は、各仲介事業者の公式サイトから開設できる。すでにSBI証券の口座を保有している場合は、金融商品仲介業者の設定変更を行おう。

三井住友カード以外のどのクレジットカードを使用する場合も、口座開設した後に、クレジットカードを登録するという流れは、SBI証券の通常口座とほとんど変わらない。しかし、仲介事業者に個人情報を登録するため、仲介事業者が関わる商品・サービスの案内や勧誘を受ける可能性がある。

もし仲介口座の開設(手続き)に煩わしさを感じるのであれば、SBI証券で口座を開設し、三井住友カードでクレカ積立を始めるのがおすすめだ。

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ハッキリ言って、手続きが面倒で、仲介口座の開設を放置したら元も子もないよね!

\三井住友カードとの組み合わせが◎/

三井住友カードでのクレカ積立がおすすめな理由

三井住友カードでのクレカ積立には、他のカードを用いたクレカ積立と比較して「仲介口座の開設が不要」といった手続き面の簡便さ以外にも多くのメリットがある。

①ポイント還元率が高く使いやすい

三井住友カードでクレカ積立をすると、他のカードより高い還元率で効率よくポイントを貯められる上、貯めたポイントの使い道に困る心配も少ない。

■三井住友カードのクレカ積立ポイント還元率
カード種類 年間カード
利用額
クレカ積立
ポイント還元率
三井住友カード(NL)
Oliveフレキシブルペイ
10万円未満 0.0%※1
10万円以上 0.5%
三井住友カード ゴールド(NL)
Oliveフレキシブルペイゴールド
10万円未満 0.0%※2
10万円以上 0.75%※2
100万円以上 1.0%
三井住友カード プラチナプリファード
Oliveフレキシブルペイプラチナプリファード
300万円未満 1.0%
300万円以上 2.0%
500万円以上 3.0%
※1 初年度は利用条件なしでポイント付与率0.5%(カードあたり1回限り)
※2 初年度は利用条件なしでポイント付与率1.0%(カードあたり1回限り)

たとえば、三井住友カード(NL)、またはOliveフレキシブルペイを利用する場合、年間カード利用額が10万円未満であれば、クレカ積立ポイント還元率は0.0%(※1)だ。

しかし、年間カード利用額が10万円以上の場合は、クレカ積立ポイント還元率が0.5%になる。他の一般(スタンダード)カードと比較しても、ポイント還元率の面で、概ねお得といえるだろう。

■一般(スタンダード)カードのクレカ積立ポイント還元率の比較
カード種類 貯まるポイント クレカ積立
ポイント還元率
三井住友カード
Oliveフレキシブルペイ
Vポイント 0.0〜0.5%※1
アプラス
カード
アプラス
ポイント
0.5%
タカシマヤ
カード
タカシマヤ
ポイント
0.3%
東急カード TOKYU POINT 0.25~3.0%※2
UCSマークのついているクレジットカード Uポイントmajicaポイント 0.5%
大丸松坂屋
カード
QIRAポイント 0.25%
オリコカード オリコポイント 0.5%
※1 初年度は利用条件なしでポイント付与率0.5%(カードあたり1回限り)
※2 積立額5万円超は還元率0.25%(上限1,500ポイント/月)

また、三井住友カードを使ったクレカ積立で貯まるVポイントは、「1ポイント=1円」としてポイント投資に利用することも可能だ。投資信託はもちろん、国内株式の購入時にも使えるので、使い道に困ることはないだろう。

②Vポイントアッププログラムを利用できる

「Vポイントアッププログラム」を利用すると、クレカ積立以外のサービス利用時にも効率よくVポイントを貯められる。

Vポイントアッププログラムとは、「アプリログイン」や「SBI証券Vポイントサービスへの登録、取引」など指定のサービスを利用することで、「対象のコンビニや飲食店で最大20%のポイント還元が受けられるサービス」だ。

ポイント還元率アップの条件には、Oliveアカウントの契約を前提としているものが多く含まれている。結論としては、クレカ積立でOliveフレキシブルペイを使用すると、効率よくポイントを貯められるだろう。

Olive フレキシブルペイとは?

キャッシュカードの機能とデビット、クレジット、ポイント払い、追加したカードでの支払い機能が合わさったカード

③定期払いチャンスに参加できる

三井住友カードでクレカ積立を行うと、「定期払いチャンス」に参加できる。公共料金など定期的な支払いの決済を三井住友カードで行う「定期払いサービス」を利用すると、VポイントPayギフトが当たる抽選に毎月チャレンジできる仕組みだ。

SBI証券でのクレカ積立も対象となっており、毎月抽選券が1枚受け取れる。毎月VポイントPayギフトが最大1万円分当たる可能性もあるので、チャレンジしてみてもよいだろう。

三井住友カードでのクレカ積立には、ポイント還元やポイントの使いやすさだけでなく、豊富な特典を活用できるメリットがある。積立投資に興味がある人は、この機会に三井住友カードでクレカ積立を始めてみよう。

\三井住友カードとの組み合わせが◎/

(イラスト=マンガデザイナーズラボ)