“うまい使い方”で周りに差をつける

東大カルぺ・ディエム著、西岡壱誠監修『ぼくたちはChatGPTをどう使うか』(三笠書房)
東大カルぺ・ディエム著、西岡壱誠監修『ぼくたちはChatGPTをどう使うか』(三笠書房)

結局、便利なツールである生成AIをどのように使うか、適切な“うまい使い方”を知っているのかどうか、ということが重要になってくるわけですね。

もちろん、「答え」のみを出すツールとして扱うのであれば、ChatGPTは成績が下がるツールだと断言できます。自分で考える時間が奪われて、問題に対して悩む時間が減ってしまうため、「答え」を知るためだけに使うのであれば、使えば使うほど成績が下がってしまいます。しかし、頭をよくする使い方ができるのがChatGPTの最大の特徴であり、むしろそちらの使い方のほうが“正しい”と言えると考えています。

ChatGPTをはじめとする生成AIに関して、「問題を入力したら答えが出る」程度の理解では、はっきり言って「もったいない」と思います。これだけ便利なツールなのですから、しっかりと“うまい使い方”を教えてあげて、お子さん自身が自分の学習に生かせるようにサポートしてあげるべきだと考えています。ぜひ、参考にしてみてください。