――約1億円の支援は、日本の予備校や家庭教師による受験対策と何が違うのでしょうか。
私たちが支援するのは学力だけではありません。志願理由や課外活動、エッセイ、出願戦略、メンタル面まで含めて、生徒を長期的に支援します。
まず8年生(日本で言う中学2年生)から11年生(同高校2年生)までは、平均して週に1時間、(リモートで)指導などを行います。受験を控えた12年生(同高校3年生)になると、指導時間はだいたい週に10時間くらいになります。願書やエッセイ、課外活動のリストなどを用意しなければならないからです。独自のエッセイを課す大学が多く、いくつもエッセイを書かなければならないので、とても時間がかかるのです。
課外活動から願書の締め切りまで管理
また、生徒ごとに、年単位、月単位のロードマップを作ります。何をしなければならないかを挙げ、毎月、目標とベンチマークを設定します。非常に細かい計画を立てるのです。生徒と一緒にロードマップを作って取り組み、最後までやり遂げられるようメンターとして助言し、学業成績を維持できるよう支援します。
さらに、課外活動や、夏休み・冬休みのインターンシップにも年間を通して取り組ませます。
「次はこの願書の締め切りが来るから、間違いなく送ってね。送ったらこっちにも連絡して」といったテキストメッセージも送ります。同じことを親御さんが言ったら、けんかになったり、「お母さんはいちいちうるさく言わないで!」と口論になりかねませんが、私たちなら「これを忘れずに提出しなさいよ」と言えばやってくれます。口論にもなりません。弊社は生徒さんの親子関係も守っていると言えるかもしれません。
また、生徒のやる気を少しでも高めるのも私たちの仕事です。


