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エンジンの開発は、他部署との「調整」がひっきりなしに行われる。人見知りな性格だったが、多くの人たちと関わる中で自分自身を少しずつ変えていった。
約20名のグループで次世代エンジンの先行開発を行う向島美香さん。コマツに入社した当時は「開発」ではなく、本業ではない「研究」からのスタートだった。
約10年間の評価ドライバーとしての経験は、車両開発をする上での土台のようなもの。ゴールが全くない世界であることを実感します。
時間がかかっても思いを吐き出してもらう。信頼関係を築ける人たちを1人でも増やしていくことが、困難を乗り越える力になっていく――。
将来は人工衛星の開発に携わりたい。長い期間のプロジェクトの一員になれば、宇宙で仕事をしているという実感がより得られると思うんです。
NASDA入社後の2年間は、黙々と周りの会話を聞き、分からないことは質問し、それでも分からない場合は本を読んで勉強する日々でした。
以前はスバル車といえば内装は黒ばかり。明るくて広さが感じられるベージュを基調とした内装が増えたのは、入社して少し経ってからのこと。
車のことは全く詳しくなく、就職活動のときは化学メーカーを中心に採用試験を受けていた。例外的にスバルを受け、入社した理由とは。
なぜ主婦は肉や魚をすぐに冷凍庫に入れるのか。真っ直ぐな考え方が主流である当時の現場では、生活者の素朴な発想がなかなか出なかった。
総合職の女性社員が全くいない職場。周りも「彼女はどれくらい仕事ができるんだろう」と、1年間くらいはなかなか仕事が与えられなかった。
仕事でリーダーを目指し、高みを目指して生きる。情熱を持って働き続けたい、女性のためのサイトです。