名前呼びして母との距離が縮まった高校時代
中学に入って思春期を迎えると、母や祖母と衝突することが多くなりました。優等生の母は、正論が大好きなんです。何か相談しても、大人の正しい意見しか返ってこない。それがイヤで言い返したり、相談したりすることもなりました。そんなイライラを黙って聞いてくれていたのが父です。父とはよく犬の散歩に一緒に出かけて、私の愚痴を聞いてもらったり、進路を相談したりしていました。
そんな母とのピリピリした関係も、高校に入ると一変。母からも「性格が変わった」と言われるのですが、友だちの影響で積極的に楽しいことを全力で楽しめるようになったんです。友だちはみんな親やきょうだいやと仲がよく、親のことを下の名前で呼ぶのが流行っていました。その影響で私も母を「ひろこさん」父を「すなおくん」と呼ぶようになりました。今では、母のことを「ぴろ」とか「ぴろこ」と呼んでいます。母との距離が縮まったことで、「仲がいいほうが、自分もラクなんだな〜」と気づきました。
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