「お金が貯まる」かは玄関を見ればわかる
玄関を一目見れば、その家が「お金の貯まる家」か「貯まらない家」かわかります。
この見極めはとても簡単で、お金の貯まる家はどこも玄関がピカピカです。風水でも、玄関をキレイにすると気の流れがよくなりお金が貯まるとよくいわれますが、片づけの目線で言えば、玄関をピカピカに保てるということは、こまめに磨きやすい環境に整えられているということ。イコール物の管理ができている家といえるでしょう。
玄関に邪魔なものが放置されていると、ほこりが貯まるし、それらをわざわざ避けて……となると掃除が億劫になります。しかし、玄関がキレイな家はたいてい物の管理もできているので、溢れた物のせいで掃除しづらい、ほこりが溜まりやすいということもないのです。
物の管理ができている人はむだ遣いもしないので、お金が貯まります。反対に管理できていないと、お金はなかなか貯まりませんね。
「お金が貯まらない家」の玄関にあるもの7選
では、お金の貯まらない家の玄関には、どんなものがあるのでしょうか。7選を紹介します。
●ビニール傘
「いったい何人家族なの⁉」というほど、傘立てにビニール傘が何本もささっていることが多いです。出かける前に天気予報をチェックして、雨が降りそうなら折りたたみ傘を持って出れば、そのつどビニール傘を買う必要はないので、これは立派なむだ遣い。なかなかお金が貯まらない人の特徴です。
●靴
靴が玄関にたくさん出ている家も、お金が貯まりにくい傾向があります。微妙にサイズやデザインが合わない、古くなってしまった、といった理由で履いていない靴が、靴箱を占領しているせいで、ふだん履く靴が収納できず常に外に出ているのです。靴のむだ買いも垣間見えます。