いつもより熱量2倍、メイクはナチュラルに

オンライン上では、話し方や身なりも気をつける点が異なります。

まず、プレゼンの際はあなたがファシリテーターやホストとなることが多いでしょうから、少し早めにログインして参加者と挨拶や雑談をして、場を和ませるといいですね。

画面越しで伝わりにくい、熱量。発表者は、オーバーアクション気味でちょうどいいくらいです。動きが見えづらい分、声のトーンや抑揚、表情やうなずきなど、いつもの2倍を目安にして、熱量を高めましょう。

また、参加者側も聞いているだけだと飽きてしまうので、「質問はいつでもチャットに書き込んでください。後ほどお答えしますね」と最初に伝えておきます。すると、参加者はその時々で書き込め、発表者は区切りや最後に回答できます。

女性が悩むメイクと服選びですが、オンラインの場合はポイントメイク&暖色系のトップスがオススメ。メイクはナチュラルに、眉やアイラインなど顔の印象をつくる部分だけしっかり描きましょう。

声が聞こえやすいように外付けマイクを用意。時々カメラに目を向けてコミュニケーションを取れば、印象に残るプレゼンになるでしょう。

人を引き込むプレゼン話術コミュニケーション編
人を引き込むプレゼン話術話し方・魅せ方編

※資料例は、すべてAND CREATEが制作・提供

構成=岩辺みどり イラスト=えのきのこ

清水 久三子(しみず・くみこ)
AND CREATE 代表取締役

大手アパレル会社を経て、プライスウォーターハウスコンサルタント(現IBM)に転職。企業変革、新規事業戦略立案・展開プロジェクトなどのリーダーとして活躍後、2013年に独立。人材開発や育成、企業変革などの分野で執筆、講演、コンサルティングを行う。『プロの資料作成力』(東洋経済新報社)など著書多数。