予想外の負担を減らし
無用なトラブルも防ぐ

株式会社シノケンハーモニー
マンション事業本部 部長
相田健一郎●あいだ・けんいちろう

2つ目は、最長35年の空室保証だ。シノケンハーモニーが部屋を一括で借り上げるサブリースという手法により、空室が発生した期間でも、投資家に一定の賃料を支払うシステムを提供している。マンション事業本部の部長を務める相田健一郎氏によれば、

「どんなにいい物件であっても、入居者の入れ替わりが発生します。空白期間が1週間で済むこともあれば、状況によっては数カ月に及ぶこともある。いざ投資を始めてから、思いもしなかった空室に悩み、こんなはずじゃなかった……と後悔しないために、あくまで安定を最優先にしたサブリースをご用意しているのです」

関連してよく耳にするのが、退去時の「原状回復」をめぐるトラブルである。国交省や東京都のガイドラインでは、常識的な生活による汚れや傷みなどは「オーナー側の負担」が基本とされている。壁紙や床、あるいはエアコンや給湯器。定期的な交換やメンテナンスが必要なこれらの費用については、なかなか知られていない部分だろう。その点、シノケンハーモニーなら原状回復費用は同社が受け持ってくれるため、スピーディーな回復、募集、入居で空室期間は極力短縮。余計なトラブルが発生する心配もない。

リスクを理解できるよう
すべての判断材料を提示

そして3つ目は、「マンション投資に興味を持っている人にのみアプローチする」というポリシーである。三浦氏は、あらためて強調する。

「投資にはそれぞれ特徴があり、メリットとデメリットがあります。ですから、オーナー様が判断するための材料をすべてお出しして、ご理解いただいた上で、当社をお選びいただければうれしいと思っています」

マンション投資とは、どのようなものか。その答えを見つける機会として、同社が開催しているセミナーは、まさにうってつけだろう。

「儲けましょうと呼びかけるのではなく、長く、堅実に資産を増やしていただくことが大前提です。ですから、“失敗しないための不動産投資”を中心にお話しします。金融関係など、投資についてよくご存じの方からも、勉強になったというお声をよくいただきますね」（相田）

創業して25年以上。首都圏における入居率は98％（2013年3月末現在）をキープ。さらに、購入者の実に50.3％が紹介、またはリピートによるものというデータが、「行動を起こした人たち」とシノケンハーモニーのつながりの太さを物語っている。

「この先も不透明な時代は続いていくでしょう。今、行動を起こすか、何もせずにやり過ごすか。どちらがリスクか、ぜひ考えてみていただきたいですね」（三浦）

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●セミナー開催日（会場：東京都港区）
11月
23日（日）11：00～13：30
24日（祝）11：00～13：30
27日（木）19：00～21：30
29日（土）13：00～15：30
30日（日）11：00～13：30
12月
03日（水）19：00～21：30
06日（土）11：00～13：30
07日（日）15：00～17：30
11日（木）19：00～21：30
13日（土）15：00～17：30
14日（日）11：00～13：30