AIが教えてくれた、子供に聞くといい質問
●すぐ使える質問例
1. 具体を引き出す
* 「その話のどのシーンが一番好き?」
* 「その実況で一番すごいと思ったところはどこ?」
→好きの“正体”が見える
2. 感情を引き出す
* 「そのときどんな気持ちになる?」
* 「なんでそこがワクワクすると思う?」
→内面にアクセス
3. 想像させる(これ超重要)
* 「もし自分がそのキャラだったらどうする?」
* 「その後の話、自分ならどう続ける?」
→このタイプの子はここで一気にしゃべり出す可能性が高い
4. 比較させる
* 「その実況者と別の実況者、何が違うと思う?」
* 「このキャラとあのキャラ、どっちが好き? なんで?」
→言語化能力が伸びる
5. ちょっとだけ創作寄りに振る
* 「新しい呪術キャラ作るならどんなの?」
* 「マイクラで最強の家作るならどんなの?」
→本質的な楽しみ方に直結
目的別に質問が整理されているのはいいですね。ただ質問を羅列するのではなく、「何を引き出すために質問するのか」が明確になっています。
「言語化能力」を伸ばしたいと思ったら、「その実況者と別の実況者、何が違うと思う?」「このキャラとあのキャラ、どっちが好き? なんで?」と聞けばいい。きっと子どもは、一生懸命教えてくれることでしょう。
わたしが次男に聞いて、おもしろいように会話が弾んだのは、
「その実況を聞いて、一番うぉーーって興奮したのはどこ?」
「もし動画の続きを自分で作るとしたら、どんなありえない展開にするの?」
という質問でした。これは、AIの回答をちょっとだけ自分の言葉にアレンジしたものです。わたしは「そうなんだ!」「えーっ、すごいね」「うんうん、それで?」くらいしか返事していないのですが、次から次へと話がつながってすごく楽しかったのを覚えています。
AIに「3つの質問」を提案してもらう
親が、ゲームやYouTubeの内容を100%理解できなくてもいいんです。「すごいね!」と言って子どもの視点や考えをほめてあげて、会話がはずみ、お母さんに話すのって楽しい!と感じてもらえたら、それでOKなんですから。
子どもが好きなものを知り、好きな理由を知り、それを認めてほめてあげる。そうすれば子どもはどんどん自分で成長していける。
親にできることって、実はそれだけで十分じゃないかなと思います。ただ、忙しい親がそんな心のゆとりや、気持ちを持つってすごくむずかしいんですよね(わたしもそうです……。一人で頑張ろうとして、しんどくなって、逆に子どもに強くあたってしまったり)。
だから、忙しい親こそ、ちょっとAIに助けてもらいましょう。ほめるポイントや励ますポイントを教えてもらい、アウトプットを引き出すための質問を提案してもらいます。
わたしはいつも「3つの質問を出して」と言うようにしています。3種類あれば、どれかは子どもにヒットするので、手を替え品を替えいろんな質問ができます。
子どもの「好き」を知ることは、会話を増やすだけでなく勉強にも応用できます。次の項目で、学びを促進する学習スタイルについて話しますが、「好き」からその子の得意な学習スタイルを探ることもできるのです。


