実家じまいは日常の中で“少しずつ”話す
2.身近な人のエピソードを持ち出す
親戚や友人など身近な人が、実家じまいや遠距離介護などで苦労した話を持ち出すと、「うちはどうする?」という流れになりやすいです。私の家の場合も「母のいとこが遠距離介護で鹿児島と名古屋を行き来している」という話が実家じまいのひとつのきっかけになりました。
3.帰省時に切り出す
実家に滞在しているときは、話を切り出しやすいタイミングです。「庭の手入れ、大変じゃない?」といった日常の話題や、床・壁・水回りなど家の劣化が気になったときに、「この家、これからどうする?」と話を広げることができます。
4.日常の会話の中で少しずつ話しておく
私の場合、母とのLINEや電話での日常会話も大きなきっかけでした。「東京で一緒に買い物に行けたらいいね」「スープの冷めない距離に住めたらいいね」といった話を少しずつしていたので、自然な流れで「元気なうちに実家じまいをしよう」という話になったと思います。
「まだ早い」と思えるときがベストタイミング
実家じまいは、「親が元気なうちに」がキーワードです。意思確認も、住み替えも、片づけも、親御さんに判断力と体力があるうちなら選択肢は広がります。
そして、親と同じだけ子どもである私たちも年齢を重ねていきます。自分自身も気力と体力があるうちに動くことが、将来の自分のためにもなるのです。だからこそ、実家の片づけや実家じまいは、早めに着手することをおすすめしたいです。
「まだ早い」と思える時期こそが、実は一番動きやすいタイミング。この記事が、ご家族で実家の将来について話し合うきっかけになったら嬉しいです。


